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米国の鶏肉供給、過去最高水準に増加か-トウモロコシ豊作で

米国ではトウモロコシが過去最大の 豊作となる見通しだ。トウモロコシを飼料として利用する養鶏業者は鶏 肉の生産を増やしており、米国内の鶏肉供給が過去最高水準に達し、米 会員制卸売り大手、コストコ・ホールセールや外食産業で世界最大手、 米マクドナルドなどの実需業者のコスト削減につながる可能性がある。

トウモロコシ相場は昨年、米国が干ばつに見舞われたため過去最高 値を付けた。これ以降、約50%下落し、米タイソン・フーズなど鶏肉生 産業者の利益を押し上げており、米政府によるとブロイラー肉の供給は 今年と来年、過去最高水準に達する見込みだ。ブルームバーグがアナリ スト7人を対象に実施した調査の中央値によれば、卸売価格は2014年 に7.1%下落し1ポンド当たり92セントになると予想されている。

鶏肉供給会社GNP(ミネソタ州)のマイケル・ヘルゲソン最高経 営責任者(CEO)は「今年はトウモロコシの作況が改善してほっとし ている」と述べた。同社はヘルゲソン氏の祖父が1926年に創業、1 億400万羽以上の鶏を飼育している。飼料として年間900万ブッシェルの トウモロコシを消費しており、飼料費は主要コストの一つだ。

原題:Cheaper Chickens Seen in Record Corn Cutting Costs: Commodities(抜粋)

--取材協力:Jeff Wilson、Shruti Date Singh、Chris Burritt. Editors: Thomas Galatola, Steve Stroth

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