コンテンツにスキップする

パウエルFRB理事:金融緩和策を「当面」推進する可能性高い

米連邦準備制度理事会(FRB)の パウエル理事は、米金融当局は極めて緩和的な政策を当面は推し進める 可能性が高いと指摘。月額850億ドルの債券購入の縮小が始まる時期は 分からないとの認識を示した。

パウエル理事は4日、サンフランシスコで講演。事前原稿によると 「米国の金融政策はしばらく極めて緩和的な状態が続く可能性が高い」 と発言。「購入ペースを緩めるタイミングは経済の進展状況に左右され るため、必然的に不透明なものだ」と述べた。

同理事は米金融当局が過去最大規模の金融緩和措置の縮小および引 き揚げを開始しても、新興国市場は打撃を受けない可能性があると指 摘。

「購入ペースの減速や、いずれ実施されるフェデラルファンド (FF)金利の引き上げは新興国市場の資本フローや金利、資産価格に 影響を及ぼすであろう一方、全般的なマクロ経済的効果に混乱が生じる とは限らない」と続けた。

原題:Powell Says Fed to Likely Push on With Stimulus for ‘Some Time’(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE