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ドイツなどの銀行は資産に占める資本比率引き上げ必要-ECB

ベルギーとキプロスとドイツの銀行 は資産に占める借り入れの割合が高いため、恐らく資本の割合を引き上 げる必要があると、欧州中央銀行(ECB)が指摘した。

ECBが4日ウェブサイトに掲載したリポートによると、キプロス の銀行は2012年末時点で資産の中の資本の割合(レバレッジレシオ)が 最も低く平均3%だった。エストニアの銀行が最も高く13.3%。ECB は、域内でのばらつきは一部の銀行がレバレッジレシオについて「一段 と前進することが必要」であることを示唆するとしている。

世界の監督当局は銀行の財務力の基準として、リスク加重ベースの 資産に対する資本比率に加え、レバレッジレシオを重視しつつある。 ECBは来年に域内銀行の監督責任を引き受ける準備として約124銀行 のバランスシートの査定を開始する。投資家はECBが評価方法につい て明らかにするのを待望している。

この日のリポートによれば、ユーロ圏の銀行の資産に対する資本比 率の中央値は12年に7.1%と前年の6.7%から上昇していた。

原題:ECB Says German, Belgian Banks Need to Increase Leverage Ratios(抜粋)

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