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英経済成長率予想を上方修正、投資と貿易が追い風に-CBI

英国の経済成長率見通しを英産業連 盟(CBI)が上方修正した。企業の投資と貿易が来年から、景気回復 を後押しするとみている。

CBIは四半期報告で、今年の経済成長率を1.4%、来年は2.4%と 予想。8月時点では1.2%と2.3%をそれぞれ見込んでいた。現行7.7% の失業率については、2015年末までに7.2%に低下するとの見通しを示 した。イングランド銀行(英中央銀行)はフォワードガイダンス(時間 軸政策)の数値基準に失業率を用いている。

CBIのジョン・クリッドランド事務局長は「景気回復は驚くほど のペースではなく、緩慢かつじっくり進むのだろうが、よりしっかりと して一段と定着しているようにみえる」と指摘。「企業投資が向こう2 年とそれ以降に上向くほか、純貿易が成長により力強く寄与し始めると も予想している」と語った。

英国では全ての主要産業で回復が続いて景気が加速し、7-9月 (第3四半期)は約3年ぶり高成長となった。英中銀は今月13日に最新 の四半期見通しを公表する予定。カーニー総裁は失業率が7%に下がる までは政策金利を過去最低で維持する方針を表明しているが、失業率が この水準に達する時期の見通しを中銀が前倒しすると一部エコノミスト らはみている。現在の中銀見通しは2016年の遅い時期。

原題:U.K. Outlook Raised by CBI as Construction Strengthens: Economy(抜粋)

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