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ダラス連銀総裁:来年3月までの緩和縮小支持する排除せず

米ダラス連銀のフィッシャー総裁は 4日、経済状況次第で債券購入縮小を3月までに支持する可能性を排除 しないと述べた。同総裁は購入プログラムに批判的だった。

総裁はシドニーでブルームバーグ・ニュースのインタビューに応 じ、「その時の状況、金融市場と特に実体経済がどのような状態にある か次第だ」とした上で、「連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーら の代弁はできないが、私自身については3月より前に何らかの行動を支 持することを排除しない」と述べた。

FOMCは先週、債券購入ペースの据え置きを決めた。10月の政府 機関一部閉鎖を受け、景気回復が継続するとの証拠を確認したい考え だ。フィッシャー総裁はこの日、「私個人の見解として、前回の FOMCで購入縮小を支持するのは難しかっただろうと発言してきた。 不透明感があまりにも高かったからだ」と述べ、「会合が開催されるに 当たって状況は私が予想していたよりも若干明るかったものの、やはり データはゆがめられた」と語った。

ハト派的と見なされるジャネット・イエレン氏の次期米連邦準備制 度理事会(FRB)議長指名については、「グループのリーダーとなる わけで、個人の見解を表明するわけではない。タカ派に転じるわけでは ないが、個人としてみることはもはやできないということだ」とコメン トした。

原題:Dallas Fed’s Fisher Doesn’t Rule Out Backing Taper by March (1)(抜粋)

--取材協力:Candice Zachariahs、Aki Ito、Stephanie Phang. Editors: Malcolm Scott, Shamim Adam

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