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ブラジル株(1日):3週間ぶり安値-予想下回る経済指標で

1日のブラジル株式市場で指標のボ ベスパ指数は反落し、3週間ぶりの安値となった。MRVエンジェニャ リア・エ・パルチシパソンエスなど住宅建設株が売られた。9月の同国 鉱工業生産の伸びが市場予想を下回ったことで、ブラジル経済は低迷し つつあるとの懸念が再燃した。

MRVは2.8%安。BM&Fボベスパ不動産指数は9月以来の安値 となった。オンライン小売りのB2Wコンパニア・ディジタルは2.6% 安。鉄鉱石生産のヴァーレは1.9%上昇し、7週間ぶりの高値。同社最 大の輸出先である中国で製造業活動の拡大を示す指標が発表された。

ボベスパ指数は前日比242.96ポイント安の54013.24と、10月11日以 来の安値で終了。指数を構成する72銘柄のうち48銘柄が下げた。週間で は0.3%値下がり。通貨レアルは現地時間午後5時23分(日本時間2日 午前4時23分)現在、0.8%安の1ドル=2.2577レアル。

ブラジルみずほ銀行のチーフストラテジスト、ルシアノ・ロスター ニョ氏は電話取材に対して「工業部門は依然として持続した成長の実現 に苦慮している。総じて経済活動にとって悪い兆候だ」と述べた。

原題:Ibovespa Falls to Lowest in Three Weeks as MRV Sinks on Economy(抜粋)

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