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NY原油:6月以来で初の95ドル割れー在庫増とドル高で

ニューヨーク原油先物相場は4日続 落。6月以来で初めて1バレル=95ドルを下回った。今週発表された統 計で在庫が増加したことが引き続き売りを誘った。ドルが対ユーロで上 昇し、商品全般に需要が弱まったことも背景にある。

プライス・フューチャーズ・グループ(シカゴ)のシニアマーケッ トアナリスト、フィル・フリン氏は「供給要因が他の全てに勝ってい る。原油の供給は潤沢にあり、相場は急落モードにある。欧州中央銀行 (ECB)が利下げに踏み切るとの予想を背景にドルが対ユーロで上昇 していることも、原油の売り要因だ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は前日 比1.77ドル(1.8%)安の1バレル=94.61ドルで終了。終値としては6 月21日以来の安値となった。週間では3.3%安。

原題:WTI Crude Falls Below $95 First Time Since June on Supply Surge(抜粋)

--取材協力:Grant Smith. Editor: Margot Habiby

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