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欧州株:下落、業績懸念でRBSとルノー安い-週間では上昇

1日の欧州株式相場は下落。ロイヤ ル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)とルノーの下 げが目立った。指標のストックス欧州600指数は週間ベースではプラス となった。

英銀RBSは7.5%安。同行は資産圧縮に伴い通期は「大幅赤字と なる」との見通しを示した。フランスの自動車メーカー、ルノーは5% 下げた。資本・業務提携関係にある日産自動車が今期(2014年3月期) の純利益予想を下方修正したことが嫌気された。一方、英携帯電話サー ビスのボーダフォン・グループは12年半ぶりの高値を付けた。同社買収 の可能性を米AT&Tが模索していると、事情に詳しい関係者が明らか にした。

ストックス欧州600指数は前日比0.3%安の321.5で終了。前週末比 では0.4%上昇。前日には2008年5月以来の高値を付けた。米金融当局 は今週、債券購入プログラムの縮小を見送っている。

ド・ピュリ・ピクテ・トゥレッティニの欧州株式アナリスト(ジュ ネーブ在勤)、カリム・ベルトーに氏は電話インタビューで、「相場が 高値を付けた後で、一服する必要がある」とし、「再び上昇するまで数 週間にわたりやや下げる可能性がある。最近のデータは世界経済の改善 が緩慢で急回復ではないことを示唆している」と語った。

1日の西欧市場では、取引のあった16カ国中11カ国で主要株価指数 が下落。オーストリアとルクセンブルクは祝日のため休場だった。

原題:European Stocks Drop, Paring Fourth Weekly Advance for Stoxx 600(抜粋)

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