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バークレイズ、外為取引責任者や東京トレーダーを停職処分

英銀バークレイズはロンドンのチー フディーラーを含めた外国為替トレーダー3人を停職にしたと、事情に 詳しい関係者が明らかにした。

先月のバークレイズの電子メールでスポットトレーディングの世界 責任者とされていたクリス・アシュトン氏と、同じくロンドン在勤通貨 トレーダーのマーク・クラーク氏、東京在勤のジャック・マレー氏が停 職になっていると、関係者が匿名を条件に述べた。いずれも不正行為を 問われてはいないという。

外為市場のレート操作の可能性について6月にブルームバーグ・ニ ュースが報じ、英国とスイス、米国、アジアの当局が調査している。

アシュトン氏の職場と携帯電話に残したメッセージおよび電子メー ルへの応答はない。マレー、クラーク両氏からも応答がない。バークレ イズは10月30日に発表した決算資料の中で、「数年間にわたる」外為取 引について内部で調査しているとし、当局からの情報提供要請に対応し ていると説明していた。

また、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ (RBS)もロンドン在勤の外為トレーダー2人を停職にしたと、事情 に詳しい関係者が1日述べた。同日の決算発表後の電話会議でロス・マ キューアン最高経営責任者(CEO)は、「ルール違反が明らかになれ ば、極めて厳しい処分を下す」と述べていた。トレーダーの停職につい てはコメントを控えた。

原題:Barclays Said to Suspend Chief FX Dealer Ashton Amid Probe (1)(抜粋)

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