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JPモルガン:外為取引めぐる調査に協力している-複数機関と

米銀最大手JPモルガン・チェース は1日、外国為替取引に関する同行の業務をめぐり調査している複数の 政府機関に協力していると明らかにした。

同行は米証券取引委員会(SEC)への四半期届け出で「これらの 調査は初期の段階にあり、当行は関連当局に協力している」としてい る。

当局がトレーダーらのインスタントメッセージグループについて調 査する中で、JPモルガンとシティグループがロンドン在勤の外為ディ ーラーのトップを休職扱いにしていると、事情に詳しい関係者3人が述 べていた。

トレーダーらは少なくとも3年にわたって、このメッセージグルー プでそれぞれのポジションや顧客注文を伝え合っていたとみられる。ト レーダーらの移籍に伴い同グループに参加する銀行は変化するが、関係 者3人によれば、バークレイズとロイヤル・バンク・オブ・スコットラ ンド・グループ(RBS)、UBSも含まれていた。当局はこれらのメ ッセージ交換が市場操作に当たるかどうかを検討しているという。

JPモルガンは米住宅ローン担保証券に関する130億ドルの支払い について交渉を続けているほか、アジアでの採用慣行をめぐる内外当局 からの調査に直面。さらに、米司法省はエネルギー市場操作について刑 法違反かどうかを調査している。

原題:JPMorgan Says It’s Cooperating With Currency-Trading

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