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米ツイッターのIPO、申し込み超過の勢い-関係者

ミニブログ運営の米ツイッターの新 規株式公開(IPO)は公開予定の全株数を十分に上回る需要を集めて いる。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

関係者の1人によると、ツイッターのIPOに対する投資家の関心 は高く、投資銀行が注文を受け付ける前から申し込み超過となりそうな 勢いを見せている。情報が部外秘であることを理由に匿名で語った。届 け出によると、ツイッターは1株17-20ドルで7000万株を公開する予 定。

IPO価格は11月6日に設定される予定で、ツイッター株はその翌 日から取引される。需要次第では公開株数を増やし、価格を引き上げる 可能性もある。

ディック・コストロ最高経営責任者(CEO)は米国の主要都市を 訪れて投資家に会い自社株への関心を引き付けている。グリーンクレス ト・キャピタル・マネジメントのアナリスト、サントシュ・ラオ氏は 「このような関心を集められるようIPO価格の仮条件は十分に低い水 準に設定されていた」と指摘。「少なくとも1回は仮条件を引き上げる だろう。こうした状況はフェイスブックでも見られた。このような人気 の高いテクノロジー企業の株は誰もが欲しがる」と語った。

ツイッターの広報担当、ガブリエル・ストリッカー氏はコメントを 避けた。

サンフランシスコに本拠を置くツイッターは最大14億ドルのIPO を目指す考え。ブルームバーグの集計データによれば、2012年5月に米 フェイスブックが実施した160億ドルの株式公開がインターネット企業 で過去最大のIPO。

今週開かれた2回の投資家説明会での議論について知る複数の関係 者によると、コストロCEOら幹部は赤字経営からの脱却計画を説明し ていないものの、同社のIPOには非常に高い関心が集まっている。仮 条件の上限でIPO価格が決まれば、同社の時価総額は109億ドルとな る。ツイッターの主幹事はゴールドマン・サックス・グループで、モル ガン・スタンレーとJPモルガン・チェースも幹事を務めている。

原題:Twitter Said to Get More Than Enough Demand for IPO Shares (1)(抜粋)

--取材協力:Emily Chang. Editors: Reed Stevenson, Elizabeth Wollman

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