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アリババは2014年のIPOを計画、米国での上場検討-関係者

中国の電子商取引運営最大手、アリ ババ・グループ・ホールディングは、企業統治の体制に関する提案で香 港取引所との交渉が決裂したのを受け、2014年の株式公開を計画してい る。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

同関係者によると、年内の新規株式公開(IPO)申請は依然とし て可能だが、同社はそれを見送る公算が大きい。事情を知る関係者1人 は先月、香港取引所との協議が物別れに終わったことから、同社は米国 での上場に動いていると述べていた。

来年に先送りすることでアリババは、米フェイスブック以来最大の インターネット関連企業のIPOとなる米ツイッターの上場後の動きを 見た上で自社の公開計画を進めることができる。

投資銀行はアリババの企業価値を最大1200億ドル(約11兆8000億 円)と評価している。その予想通りとなれば時価総額はグーグルとアマ ゾン・ドット・コムに次いでネット企業3位となるほか、フェイスブッ クの1195億ドルとほぼ肩を並べる。アリババの陸兆禧CEOは香港に上 場しないことを決めたとロイター通信に今週語っている。

アリババの広報担当、ジョン・スぺリッチ氏は、IPOの日程は定 まっておらず、投資銀行を採用していない上に、上場する市場も未定だ と説明した。

原題:Alibaba Said to Plan IPO for 2014 as Company Mulls U.S. Listing(抜粋)

--取材協力:Lulu Yilun Chen. Editors: Philip Lagerkranser, Robert Fenner

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