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米失業保険申請:増加幅が予想下回る-システム更新影響残る

先週の米新規失業保険申請件数は前 週比で増加したが、増加幅は市場予想を下回った。コンピューターシス テムを更新した2州は未処理分の手続きを進めているが、なお影響が残 っている。

米労働省が発表した先週の新規失業保険申請件数(季節調整済み) は前週から1万5000件増えて30万9000件となった。ブルームバーグ・ニ ュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は33万件への増加だった。 前週は29万4000件(速報値29万2000件)に修正された。労働省の報道官 は、システムを更新した2州が失業申請の未処理分を解消するにはあと 1、2週間かかる可能性があると説明した。

ソシエテ・ジェネラルの米国担当シニアエコノミスト、ブライア ン・ジョーンズ氏(ニューヨーク在勤)は「労働市場は真の意味で改善 しつつあると」とし、「未処理分の手続きを進めているとしても、この 申請件数には単なる未処理問題との関連以上の意味があるように思われ る」と加えた。

9月第1週の失業保険申請件数は減少したが、カリフォルニア州と ネバダ州の当局者によれば、この減少には両州の機関でのコンピュータ ーシステム更新が大きく影響した。

失業保険の継続受給者数は7日までの1週間で2万8000人減少し て279万人だった。

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原題:Jobless Claims in U.S. Rose Less Than Forecast Last Week (1)(抜粋)

--取材協力:Kristy Scheuble. Editor: Vince Golle

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