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みずほ:アベノミクス、五輪で貸出金の増加見込みを4兆円に

みずほフィナンシャルグループが、 アベノミクスや2020年に開催が決まった東京オリンピックの経済効果か ら、今後3年間の国内貸出金増加額の見通しについて従来見込みを約1 兆円上回る4兆円に引き上げたことが分かった。

みずほFGはアベノミクスや五輪で大企業向けなどの貸出金が増え ると予測した。みずほの佐藤康博社長による機関投資家向けカンファレ ンスのプレゼンテーション資料で明らかになった。2月に策定した中期 経営計画では16年3月末までの増加額を2兆-3兆円と推計していた。

みずほが3本の矢を柱としたアベノミクスや東京五輪効果の国内貸 出しへの影響について、具体的な見通しを示したのは今回が初めて。み ずほは上場企業の7割と取引があるほか、東京都の指定金融機関でもあ る。今後、大企業や都が進める五輪関連事業などからの資金需要が見込 める。

ドイツ証券の山田能伸アナリストは、「みずほは貸し出しに占める 大企業向けの割合が3メガで一番高いので、その部分がプラスに効いて くるのではないか」と述べた。また、「3-4兆円の貸出金の増加は軽 く達成できると思う」との見通しを示した。

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