インド株:3日続伸、シン首相発言で-銀行・ソフトウエア株高い

30日のインド株式相場は上昇。指標 のS&Pセンセックス指数は3日続伸となった。銀行株とソフトウエア 輸出銘柄の上げが目立った。政府の景気支援策が通貨ルピーを支えると のシン首相の発言が好感された。

時価総額でインド最大の銀行、HDFC銀行が大幅高となったこと を手掛かりに、13銘柄で構成する銀行株指数は続伸。国内最大のソフト ウエア輸出企業、タタ・コンサルタンシー・サービシズは上場来高値を 記録した。日用品でインド最大手のヒンドゥスタン・ユニリーバは約1 カ月ぶりの大幅上昇。

ムンバイ市場のセンセックス指数は前日比218.68ポイント (1.2%)高の18619.72で終了。29日は2.3%上げた。ただし月間ベース では、2月以降最大の下げとなっている。

シン首相はこの日の同国議会で、財政・経常赤字の削減やプロジェ クト停滞の一掃、海外からの投資呼び込み、燃料補助金の抑制に向けた 政府の取り組みを指摘、「こうした措置が実を結ぶにつれ、為替相場は 回復する」と語った。

原題:Indian Stocks Climb for Third Day as Banks, Software Stocks Gain(抜粋)

--取材協力:Manish Modi. Editors: Matthew Oakley, Richard Frost

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