中国:国債先物取引を9月6日に再開、18年ぶり-21世紀報道

中国で9月6日に国債先物取引が再 開されると、同国紙の21世紀経済報道が伝えた。1990年代半ば以来18年 ぶりの取引復活となる。

同紙が複数の関係者の話を基に報じたところによれば、中国証券監 督管理委員会(証監会)が30日中に記者会見で発表する。国務院が取引 再開を認め、証監会は7月5日の声明で準備作業に約2カ月を要すると 説明していた。

中国では92年に国債先物取引が始まったが、市場操作の疑いが浮 上。当局が調査実施後、95年に取引を停止した。当局は現在、3兆7000 億ドル(約360兆円)規模の国内債券市場を適格外国機関投資家 (QFII)や人民元適格外国機関投資家(RQFII)の制度を通じ て海外投資家に開放しており、先物取引再開は投資家にヘッジ手段を提 供することになる。

国債決済機関チャイナボンドによると、中国の国債発行は昨年、1 兆6000億元(約26兆円)。97年は530億元だった。政府証券・国債の年 限は91日物から50年物まである。

原題:China to Start Trading Bond Futures on Sept. 6, Herald Reports(抜粋)

--Helen Sun, 取材協力:Penny Peng. Editors: Robin Ganguly, Amit Prakash

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