イエレン氏の次期FRB議長就任を米労組は支持-雇用重視で

米連邦準備制度理事会(FRB)の イエレン副議長は、次期FRB議長の候補として、米労働総同盟産別会 議(AFL・CIO)議長など米労組指導部から支持を得ている。完全 雇用の実現を目指すFRBの政策を支持しているため、サマーズ元米財 務長官よりも次期議長にふさわしいと受け止められている。

AFL・CIOのトラムカ議長は29日、イエレン副議長が雇用に関 してより良いアプローチを取っているため、来年1月に任期満了を迎え るバーナンキFRB議長の後任として望ましいとの見解を示した。

トラムカ議長は29日に収録された「ポリティカル・キャピタル」の インタビューで、イエレン副議長について、「より良い候補に思われ る」と述べ、「経済情勢が悪い方向に向かおうとする時期にイエレン氏 は正確にそのような状況を予測していたが、サマーズ氏はそうではなか った」と指摘した。番組は今週末に放送される予定。

同議長はオバマ米大統領に雇用創出を重視するFRB議長が好まし いとの考えを強調したことも明らかにした。

原題:Labor Leaders Backing Yellen for Fed Chief on Employment Policy(抜粋)

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