タブレット出荷高予想を下方修正-IDC、装着型と競争激化

調査会社IDCは2017年までのタブ レット型端末の販売予想を下方修正した。スマートフォン(多機能携帯 電話)の大型化や米グーグルの「グラス」など装着型端末との競争激化 を理由に挙げた。

IDCの29日の発表資料によれば、今年のタブレット型端末の出荷 台数は2億2740万台の見通しで、前回予想から0.8%下方修正され た。17年の予想は0.7%減の4億700万台。

グーグルは眼鏡型端末「グラス」について、道案内やビデオチャッ トなど現在タブレット端末やスマートフォンが使われている作業を担う と見込んでいる。サムスン電子をはじめとするスマートフォンメーカー は、最大6.3インチ(約16センチメートル)の大画面スマホを投入して いる。アップルのタブレット端末「iP ad(アイパッド)ミニ」の 画面は7.9インチで、画面の大きさはスマホはタブレット端末に近づい ている。

IDCはタブレット端末の新興市場向け出荷台数が全体に占める割 合の見通しも上方修正。アジアと中南米、中・東欧、中東、アフリカを 含む同市場向けが17年に全体の51%を占めると予想した。

原題:Tablet Forecast Cut by Researcher IDC on Wearable Competition(抜粋)

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