NY銅:3週間ぶり安値-米GDP上方修正で緩和縮小観測

29日のニューヨーク銅先物相場は約 3週間ぶり安値に下落。4-6月(第2四半期)の米実質国内総生産 (GDP)改定値が速報値から予想以上に上方修正されたことで、米金 融当局が来月から緩和策を縮小するとの観測が強まった。

米商務省が29日発表した第2四半期の実質GDP(季節調整済み、 年率)改定値は前期比2.5%増。速報値は1.7%増だった。ブルームバー グ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の中央値は2.2%増。

RJOフューチャーズのシニア商品ブローカー、フランク・コリー 氏は、「このように統計でプラス成長が示されれば、緩和縮小が割合早 く実現されるという見方が強まる」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物12月限は前日比1.5%安の1ポンド=3.2605ドルで終了。一時は3.256 ドルと、中心限月としては今月9日以来の安値を付けた。

原題:Copper Drops to Three-Week Low on Concern Fed to Cut Stimulus(抜粋)

--取材協力:Maria Kolesnikova. Editors: Thomas Galatola, Millie Munshi

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