仏ルノーのタバレスCOOが辞任へ-ゴーンCEOが当面兼任

フランス2位の自動車メーカー、ル ノーのカルロス・タバレス最高執行責任者(COO)が辞意を表明し た。同氏は2週間前、ゼネラル・モーターズ(GM)かフォード・モー ターの経営に携わりたい意向を公に示していた。

ルノーは電子メールで、タバレス氏の辞任理由を「個人的な目標を 追求するため」と説明。カルロス・ゴーン最高経営責任者(CEO)が しばらくCOOを兼任することも明らかにした。

タバレス氏はブルームバーグが14日掲載したインタビューで、GM かフォードの経営に関心があると語り、背景にゴーンCEOが予見し得 る将来にわたりルノーにとどまることを挙げた。

ルノーの広報担当、ラルカ・バーブ氏はCOO後任はまだ決まって いないと述べた。

タバレス氏は2年前、幹部3人の解雇につながった産業スパイ疑惑 をめぐり辞任したパトリック・ペラタ前COOの後任に指名された。テ ストドライブのエンジニアとして30年以上前にルノーに入社したタバレ ス氏は、日産自動車の北米部門を率いた経験もある。

原題:Renault COO Tavares to Quit After Publicly Seeking GM Post (2)(抜粋)

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