綿花在庫、過去最高水準に拡大か-衣料品メーカーの利益増へ

綿花生産が4年連続で過剰となる一 方、中国の輸入が2000年以降で最大の落ち込みを示すと予想されている ため、世界の綿花在庫は過去最高水準に膨らむ見通しだ。綿花価格の下 落と、米ヘインズブランズなどの衣料品メーカーの利益増加が見込まれ る。

米農務省の12日の需給報告によると、13年8月-14年7月の綿花在 庫は8.6%増加し、9376万5000ベールになると予想されている。在庫は 世界の人口1人当たり3本のジーンズを製造するのに十分な量に達して おり、13年ぶりの低水準に落ち込んだ10年以降、倍増している。ブルー ムバーグがアナリスト16人を対象に実施した調査の平均値では、綿花価 格は年末までに8.5%下落し1ポンド当たり76.6セントになると見込ま れている。

中国は、国内の生産者支援に重点を置くため、綿花輸入を前年比 で46%、933万ベール削減する予定。同国は世界の綿花の約3分の1を 消費している。

原題:Cotton Glut Expands to Record as Hanes Profit Gains: Commodities(抜粋)

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