インド株(終了):1週ぶり大幅高、ルピー反発で-銀行株高い

29日のインド株式相場は上昇し、指 標のS&Pセンセックス指数は1週間ぶり大幅高となった。銀行とエネ ルギー銘柄がけん引した。ルピーが対ドルで約2年ぶりの大幅上昇とな ったほか、原油相場が下落したことが手掛かり。

HDFC銀行は続伸し、銀行株指数は4日ぶりに下げ止まった。前 日までの3営業日で7.5%下げていた。世界最大の製油所を所有するリ ライアンス・インダストリーズも大きく上げた。鉄鉱石生産のセサ・ゴ アが7カ月ぶり高値を付け、金属株指数は約2カ月ぶりの高水準に達し た。

ムンバイ市場でのセンセックス指数は前日比404.89ポイント (2.3%)高の18401.04で終了。月初来では4.9%下げている。28日のバ リュエーション(株価評価)は5年平均を9%下回っていた。

インド準備銀行(中央銀行)はこの日、ルピーの下落に歯止めをか けるため、スワップファシリティーを通じて国有の大手石油輸入企業に ドルを売却すると発表。これを受け、前日に1993年以来の大幅安となっ たルピーは反発した。

原題:Indian Stocks Rise Most in a Week as Rupee Rebounds, Oil Drops(抜粋)

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