メルケル独首相:ユーロは統合の象徴-マルクへの郷愁を一蹴

ドイツのメルケル首相は28日、支持 者らに対し、同国が第2次世界大戦後に使用していた通貨ドイツ・マル クを維持した方が良かったということは「決してない」と述べ、マルク への郷愁を一蹴した。

メルケル首相はドイツ南部ウルムで行われた同日の選挙集会で、統 一通貨ユーロは域内の為替変動リスクを取り除き、欧州の統合と平和の 象徴となったと述べた。

同首相はユーロ反対派の政党AfD(ドイツのための別の道)の抗 議グループを含む数千人の聴衆に対し、「ユーロは単なる通貨を超える 政治的な信条だ」と言明。「世界はわれわれが60年にわたる平和という 素晴らしいことを達成したと考えている」と語った。

原題:Merkel Rejects D-Mark Nostalgia, Says Euro Symbolizes Unity(抜粋)

--取材協力:Stefan Nicola. Editors: Sarah McGregor, Riad Hamade

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