NY銅:下落-対シリア攻撃観測で景気減速懸念高まる

28日のニューヨーク銅先物相場は下 落。予想される米主導のシリア攻撃がエネルギーコストを押し上げ、経 済成長を損なうとの観測が高まった。

米英当局者はシリアのアサド大統領の部隊がダマスカス近郊で化学 兵器による攻撃を行ったと判断。反体制派はこの攻撃で1300人以上が死 亡したと主張している。シリア情勢の悪化で中東から原油供給が滞ると の懸念から、原油先物相場は2年ぶり高値を付けた。

INTL・FCストーン(ニューヨーク)のアナリスト、エドワー ド・メイア氏は電話インタビューで、「地政学的リスクの高まりは原油 相場の上昇に現れており、そのことは商品相場にとっても非常にマイナ スだ」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のCOMEX部門の銅先 物12月限は前日比0.7%安の1ポンド=3.311ドルで終了した。

原題:Copper Drops as Syria Attacks Fueling Concern Economy Will Slow(抜粋)

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