インド株:1年ぶり安値から反発-デリバティブ取引の期日控え

28日のインド株式相場は上昇。指標 のS&Pセンセックス指数は約1年ぶりの安値から反発した。デリバテ ィブ(金融派生商品)取引の期日を翌日に控え、売りを解消する動きが 優勢となった。

世界最大の製油所を所有するリライアンス・インダストリーズ は1.1%上昇。一時は4.9%下げた。国内最大の民間銀、ICICI銀行 は一時5.7%安となったものの、下げ幅を0.8%まで縮小した。ソフトウ エア輸出企業のタタ・コンサルタンシーとインフォシス、ウィプロが上 昇。ルピー安で収益が改善するとの見方から買われた。インド市場のデ リバティブ取引は毎月最終木曜日が期日となる。

ムンバイ市場でのセンセックス指数は前日比28.07ポイント (0.2%)高の17996.15で終了。一時は2.9%安となった。ルピーの対ド ル相場が一時1ドル=68ルピー台と過去最安値を付けたほか、中東から の供給が途絶えるとの懸念で原油相場が大幅上昇したことが背景。

原題:Indian Stocks Rally as Traders Close Bets Before Futures Expiry (抜粋)

--取材協力:Rajhkumar K Shaaw. Editors: Matthew Oakley, Chan Tien Hin

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