世界の大手銀は自己資本ルールの順守に向け前進-バーゼル委

世界の大手銀行は、各金融当局が金 融危機の再来阻止を目的に厳格化した自己資本ルールの順守に向け順調 に前進しているとの見解をバーゼル銀行監督委員会が示した。

同委は世界の銀行の昨年末時点でのコア資本準備は平均でリスク加 重資産の約9%と、最新の資本・流動性基準「バーゼル3」で定めた 7%を上回っていると説明。個別の銀行の一部は依然資本不足となって いるものの、不足額は「業界の総年間利益の半分をはるかに下回る」と 付け加えた。

バーゼル委を構成する27カ国のうち25カ国は同資本水準を採択済 み。残るインドネシアとトルコは「規則の草案を策定し、現在は仕上げ に取り組んでいる」ところだ。バーゼル3は2019年までに完全実施され る予定。

原題:Banks on Course to Meet Tougher Capital Rules, Basel Group Says(抜粋)

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