米BOAメリル、人種差別訴訟で和解-1.6億ドル支払いへ

人種差別を受けたとして黒人のファ イナンシャルアドバイザー(FA)が勤務先である米バンク・オブ・ア メリカ(BOA)のメリルリンチ部門を相手取って起した訴訟で、メリ ルが1億6000万ドル(約155億円)を支払って和解することで双方は合 意した。原告側弁護士が明らかにした。

この訴訟はテネシー州ナッシュビルのFA、ジョージ・マクレイノ ルズ氏が2005年に起こしたもので、最大1200人を代表する集団訴訟に発 展した。原告側弁護士のスザンヌ・ビッシュ氏は、勝算は低かったもの の原告側は目的を貫いたと述べた。

ビッシュ氏が27日の電話インタビューで語ったところでは、和解合 意はシカゴの連邦裁判所判事が9月3日に判断する予定。

BOA広報担当のビル・ホールディン氏は「われわれは05年に起こ された訴訟について非常に前向きな解決に向けて取り組んでおり、アフ リカ系米国人FAの機会向上に努める方針だ」と電子メールで語った。

和解については米紙ニューヨーク・タイムズが先に報じた。

原題:BofA’s Merrill Settles Black Advisers’ Suit for $160 Million (1)(抜粋)

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