「トマホーク」発射の公算、米などがシリアに軍事攻撃なら

米国と同盟国がシリアの化学兵器使 用への報復措置として軍事攻撃に踏み切る場合、アサド大統領の精鋭部 隊などを含むシリアの数百の標的に向けて巡航ミサイル「トマホーク」 が夜間に発射される可能性が高い。

元国防情報局アナリストで現在はワシントン近東政策研究所の軍事 研究員を務めるジェフリー・ホワイト氏は、トマホーク数百発という 「かなり大掛かりな第1波になると考えている」と述べ、「その後、評 価期間を設け、望むような破壊を達成したと考えられない場合は第2波 の可能性がある」と予想した。

オバマ政権はシリアのアサド政権が市民に対して化学兵器を使用し たとの判断を受け、同国に対する限定的な行動を取ることに関し英仏な ど同盟国と合意形成に取り組んでいる。軍事行動が巡航ミサイル以外に 拡大した場合、空軍の戦闘機「F15」、「F16」や海軍の「F18」から 人工衛星の誘導で爆弾を落とす可能性もある。

原題:Tomahawk Missile Launches Likely in a U.S.-Led Attack on Syria(抜粋)

--取材協力:Donna Abu-Nasr. Editors: Larry Liebert, John Walcott

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