メルケル独首相:ギリシャのユーロ加盟容認、前任者に責任

ドイツのメルケル首相は27日、野 党・社会民主党(SPD)のシュレーダー前首相はギリシャのユーロ圏 への加盟を承認すべきではなかったと述べ、前任のシュレーダー氏にユ ーロ圏の債務危機の責任を負わせようとする戦略に打って出た。

メルケル首相はレンズブルクでの同日の選挙集会で、2009年遅くに ギリシャで発生し、当時のシュレーダー首相の2期目に影響をもたらし た債務危機は、ユーロ誕生時から「何年もかけて噴出しつつあった」と 指摘した。

メルケル首相は集まった約1000人の支持者に対し、2001年に「ギリ シャはユーロへの加盟を許されるべきではなかった」と主張。「シュレ ーダー首相はギリシャを受け入れ、安定協定を弱体化させた。両方の決 定は基本的に間違っており、われわれの現在の問題の出発点の一つとな った」と述べた。

原題:Merkel Blames SPD’s Schroeder for Letting Greece Into the Euro(抜粋)

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