カンタス航空13年6月期:黒字-エミレーツ航空との提携寄与

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オーストラリア最大の航空会社、カ ンタス航空の2013年6月通期決算は黒字を回復した。国内の競争が激化 する中で、アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空との提携が長 距離路線の赤字抑制に寄与した。株価は1年ぶりの大幅高となった。

29日の当局への届け出によると、純利益は500万豪ドル(約4 億3800万円)。前期の純損益は2億4500万豪ドルの赤字だった。一部項 目を除く税引き前利益は1億9200万豪ドルと、ブルームバーグがまとめ たアナリスト7人の予想平均の7600万豪ドルを上回った。

カンタス航空株はシドニー時間午前10時10分(日本時間同9時10 分)現在、前日比6.1%高の1.31豪ドル。一時6.9%高まで上昇した。今 年に入り28日までで17%下落していた。

同社によれば、国際部門の一部項目を除く利払い・税引き前損益は 2億4600万豪ドルの赤字と、赤字幅は前年の4億8400万豪ドルから縮 小。国内部門の利払い・税引き前利益(EBIT)は21%減の3億6500 万豪ドル。

原題:Qantas Returns to Profit as Emirates Tie-Up Boosts Long-Haul (1)(抜粋)

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