NY金:大幅反発、3カ月ぶり高値-シリア緊迫で買い優勢

ニューヨーク金先物相場は大幅反 発。5月以来の高値となった。シリアをめぐる政治的緊迫が高まったこ とを背景に、価値保存手段としての金買いが活発になった。

ケリー米国務長官は、シリアが化学兵器を使用した責任を問われる との見解を示した。金は6月につけた2年10カ月ぶり安値であるオンス 当たり1179.40ドルから20%持ち直している。割安感から宝飾品やコイ ン、延べ棒の需要が増加した。

アーチャー・フィナンシャルのシニア市場ストラテジスト、アダ ム・クロフェンシュタイン氏(シカゴ在勤)は電話取材で、「シリアは 金にとって新たな強材料だ」と指摘。「金への関心が再び高まってい る」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前日比1.9%高の1オンス=1420.20ドルで終了。15日以来の大幅 上昇となった。一時は1424ドルと、中心限月としては5月15日以来の高 値をつけた。

原題:Gold Futures Rise to Highest Since May in N.Y. on Syrian Tension(抜粋)

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