シリア化学兵器使用疑惑、英が軍事介入の可能性で議会招集

シリアのアサド政権によるダマスカ ス近郊での化学兵器使用疑惑をめぐり、英国では軍事行動の可能性を議 論するため議会に招集がかかったほか、ヘーゲル米国防長官は米軍介入 の「準備は整っている」と述べた。一方でアサド政権はそうした動きに 抵抗する構えを見せている。

シリアのムアレム外相は27日、政府が降伏することはなく、米国や その同盟国が軍事行動に出た場合、シリア軍の防衛力に「驚く」だろう と語った。英国ではキャメロン首相が、夏休み中の議会を予定より4日 早い今月29日に招集すると発表。ヘーゲル米国防長官は英BBCに対 し、オバマ大統領からのいかなる指示にも応じられるよう「態勢が整っ ている」と述べた。

カビット英首相報道官は、ロンドンで記者団に対し「化学兵器を自 国民に向けて使用するという犯罪行為を目にした場合、国際社会による 対応が必要」というのがキャメロン首相の見解だと説明。その上で、対 応の中身についての最終決定はまだ下されていないと付け加えた。

原題:Syria Vows Defiance as U.K. Parliament Recalled Over Chemicals(抜粋)

--取材協力:Margaret Talev、Kitty Donaldson、Donna Abu-Nasr、Ladane Nasseri、Anthony DiPaola. Editors: Eddie Buckle, Andrew J. Barden

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