米大統領顧問の間で財政合意の範囲めぐり意見対立-関係者

米国で近く本格化する見通しのオバ マ政権と議会共和党との財政協議を控え、大統領の経済顧問と政治顧問 の間で予算と債務上限問題での合意の範囲をどこまで広げるかで見解が 分かれている。事情に詳しい2人の関係者が明らかにした。

国防費など裁量的支出を大きく減らす自動的な歳出削減を終了させ るため、ホワイトハウスがどの程度幅広い包括合意を目指すべきかが主 な対立点となっている。

この関係者が匿名を条件に明らかにしたところによると、バーウェ ル行政管理予算局(OMB)局長やスパーリング米国家経済会議 (NEC)委員長ら大統領経済顧問は、ファイファー上級顧問、ネーバ ース大統領次席補佐官ら政治顧問と対立。

経済顧問らが自動歳出削減の終了と引き換えに的を絞った歳出削減 と支出拡大を合意に盛り込むことを主張するのに対し、政治顧問らは合 意の範囲が広ければ広いほど決裂する可能性が高くなると指摘している という。

原題:Obama Aides Said to Be Divided on Strategy for Fiscal Talks (1)(抜粋)

--取材協力:James Rowley、Roxana Tiron、Mike Dorning. Editors: Joe Sobczyk, Laurie Asseo

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