南アフリカ:労働争議拡大、建設・航空組合員もスト突入

南アフリカ共和国では労働争議が拡 大し、26日には大手建設・航空会社の組合員もストに突入した。同国で は自動車メーカーの労働者が既にスト入りしており、金鉱労働者もスト を辞さない構えだ。

同国の約9万人の建設労働者は経営側との交渉が行き詰まり、スト を決行した。鉱山労働者全国組合(NUM)の広報担当レシバ・セショ カ氏が電話取材で明らかにした。南ア運輸関連労働組合連合 (SATAWU)の広報担当ビンセント・マソガ氏は、南アフリカ航空 の約600人の技術スタッフもスト入りしたと述べた。

トヨタ自動車や独BMW、フォルクスワーゲン(VW)などの自動 車工場の労働者は経営側から提示された新たな賃金案を検討する方針を 示しており、19日から続くストが収束する可能性もある。南アフリカ全 国金属労組(NUMSA)のマクンゴ氏は電話インタビューで、経営側 が向こう3年間、年10%の賃上げを行うことを提案したと語った。

原題:South Africa Strikes Affects Construction Sites, Airline (3)(抜粋)

--取材協力:Jaco Visser. Editors: John Bowker, Gordon Bell

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