NY原油:反落、米経済統計の悪化で-リビアの港再開も圧迫

ニューヨーク原油先物相場は反落。 米製造業耐久財受注が予想以上に減少したことを受け、3営業日ぶりに 下落した。リビアで閉鎖されていた港が操業を再開したことも、売りを 誘った。

米商務省の発表によると、製造業耐久財受注額は7月に前月比 で7.3%減少と、2012年8月以来で最大の減少率となった。18日に不可 抗力条項の適用を宣言していたリビアのブレガ港では、石油積み出しが 再開された。

タイチ・キャピタル・アドバイザーズの商品ファンドマネジャー、 タリク・ザヒル氏は「需給ファンダメンタルズからみれば、相場は下落 して然るべきだ」と指摘。「経済統計の中には芳しくないものもある。 リビアからの石油積み出しが多少持ち直しており、市場を圧迫してい る」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は前週末 比50セント(0.47%)安の1バレル=105.92ドルで終了。年初から は15%の値上がり。

原題:Crude Falls for First Time in Three Days on Durable Goods Orders(抜粋)

--取材協力:Jake Rudnitsky、Michelle Jamrisko、Maher Chmaytelli. Editor: Richard Stubbe

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