NY金:反落、ドル上昇で代替投資が減退

ニューヨーク金先物相場は反落。一 時は2カ月ぶり高値をつけたものの、ドルの上昇を背景に代替投資とし ての金買いが後退した。

主要10通貨に対するブルームバーグ米ドル指数は一時0.3%高。金 は今年に入って17%値下がりしている。ドルが同期間に4.2%上昇して いることや、米金融当局が緩和策を縮小するとの懸念が背景にある。

T&Kフューチャーズ・アンド・オプションズ(フロリダ州ポート セントルーシー)のマイケル・スミス社長は電話インタビューで、「ド ルが上昇しているため、金は軟調に推移している」と指摘。「米緩和縮 小のタイミングについて、明確な意思表示が求められている」と述べ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物12 月限は前週末比0.2%安の1オンス=1393.10ドル。一時は1407ドルと、 6月7日以来の高値をつけた。

原題:Gold Drops From Two-Month High as Stronger Dollar Crimps Demand(抜粋)

--取材協力:Swansy Afonso、Phoebe Sedgman. Editors: Thomas Galatola, Millie Munshi

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