中国建設銀の4~6月は利益の伸び鈍化-貸倒引当金積み増し

時価総額で中国2位の銀行、中国建 設銀行の第2四半期(4-6月)は増益率が5四半期ぶりの低水準にと どまった。景気減速に伴う貸倒引当金の積み増しが響いた。

建設銀が25日発表した1-6月(上期)の数字を基に試算すると、 4-6月の純利益は601億元(約9690億円)と前年同期の548億元か ら9.7%増加。ブルームバーグが調査したアナリスト11人の予想中央値 は582億元だった。

今回の決算は、中国の今年の成長が23年ぶりの低水準になると見込 まれる中、同国の銀行がデフォルト(債務不履行)や貸出需要の弱さに 対応していることが背景にある。

建設銀が発表した上期決算によると、新規融資は5830億元で、6月 末の融資総額は8兆1000億元。不良債権は803億元と、年初の746億元か ら増加した。1-6月の貸倒引当金は161億元。前年同期は147億元だっ た。

原題:China Construction Bank Profit Growth Slows on Rising Bad Loans(抜粋)

--取材協力:Alexandra Ho、James Gunsalus. Editors: Garry Smith, Stanley James

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