日銀総裁と英中銀副総裁:最近の取り組みが世界経済に寄与

日本銀行の黒田東彦総裁とイングラ ンド銀行(英中央銀行)のビーン副総裁は共に、景気拡大を促す両行の 最近の取り組みは効果を発揮し、米連邦準備制度理事会(FRB)が緩 和縮小を検討する中でも世界的な経済成長を引き続き支えるとの見通し を示した。

主要中銀関係者やエコノミストが集まり24日に終了した米ワイオミ ング州ジャクソンホールでの年次シンポジウムで、黒田総裁は資産購入 の拡大が日本経済に対し効果を表し始めたとの見解を示した。

ビーン副総裁は、英中銀が今月、失業率が7%に低下するまで利上 げを回避すると表明したことにより、英国債利回りは抑制され、消費者 信頼感と企業景況感は改善するだろうと述べた。

国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事はブルームバーグテレ ビジョンのサラ・アイゼンとのインタビューで、「全ての中銀が非伝統 的な金融政策を徐々に廃止するわけではないとわれわれはみている」と し、「欧州と日本ではまだやるべき事が多い」と説明した。

原題:Kuroda-Bean Say Policies Spur Growth as Fed Weighs Tapering (1)(抜粋)

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