【FRB要人発言録】緩和縮小を急ぐ必要ない-ブラード総裁

19日から25日までの米連邦準備制 度理事会(FRB)要人の主な発言は次の通り(記事全文は発言者の氏 名をクリックしてください)。

<8月23日> ロックハート・アトランタ連銀総裁(ワイオミング州ジャクソンホール でのブルームバーグテレビジョンとのインタビュー):私が考えている 見通しを否定あるいは揺るがすかどうかを見極める上で経済指標に注目 している。慎重な第一歩を踏み出すことはできる。それは当局がもしか したら取る行動かもしれない。

ブラード・セントルイス連銀総裁(ワイオミング州ジャクソンホールで のCNBCとのインタビューで):(緩和縮小を)急ぐ必要はないと思 う。インフレ率は低く、経済指標もまちまちだ。

ブラード・セントルイス連銀総裁(フォックス・ビジネス・ネットワー クに対し):(資産購入のペースを来月から緩めるかどうかについて) 決めるのが私1人で独裁者だったとしても、かなり慎重になるだろう

ロックハート・アトランタ連銀総裁(ワイオミング州ジャクソンホール でのCNBCとのインタビューで):今から9月までの経済指標が、わ れわれが現在進んでいる軌道を基本的に裏付ける内容であれば、私は9 月に緩和縮小を支持するだろう。

ロックハート・アトランタ連銀総裁(ワイオミング州ジャクソンホール でのブルームバーグテレビジョンとのインタビューで)(緩やかな成長 という)私が考えている見通しを否定あるいは揺るがすかどうかを見極 める上で経済指標に注目している。慎重な第一歩を踏み出すことはでき る。それは当局がもしかしたら取る行動かもしれない。

ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁(ワイオミング州ジャクソン ホールでのCNBCとのインタビューで):年内の緩和策縮小を予想し ているが、経済統計の内容次第だ。当局としてはそうした計画はないと いうことを絶えず意思表示してきた。

ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁(ワイオミング州ジャクソン ホールでのCNBCとのインタビューで):(一部投資家は)永遠に当 局が債券を購入し続ける恒久的な量的緩和を考えていた。債券市場のあ る程度の調整は、これは永久には続かないプログラムであるという現実 に恐らく投資家を引き戻した。それが債券市場のフロス(泡)をある程 度取り除いただろう。

<8月22日> フィッシャー・ダラス連銀総裁(フロリダ州オーランドで講演):製造 業者は生産力の向上や事業拡大に必要な極めて安価な金融刺激を十分に 与えられてきた。妨げ要因となっているのは、公正な振る舞いができな い政治家らによる財政および規制だ。

<8月19日> ラッカー・リッチモンド連銀総裁(リッチモンド・タイムズディスパッ チ紙とのインタビューで):(債券を追加購入しても効果は)わずかな ものにとどまる可能性が高い。

ラッカー・リッチモンド連銀総裁(リッチモンド・タイムズディスパッ チ紙とのインタビューで):金融当局は出口政策のプロセスを誤り、過 度のインフレを招くリスクを抱えている。

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