パナソニック:屋根型ソーラー電池事業を東南アジアに

パナソニックは、国内で販売好調な 高付加価値の屋根型太陽光電池を東南アジアにも積極的に展開する方針 を明らかにした。欧州に続く有望市場だとしている。

吉田和弘ソーラービジネス・ユニット長は23日、ブルームバーグ・ ニュースの取材に対し、マレーシア、タイ、インドネシアなどの東南ア ジア諸国は海外ソーラー事業で欧州に続く有望な市場との考えを示し、 屋根型太陽光発電の普及に努めると語った。ソーラー事業で競合他社が 中国メーカーと価格競争で苦戦する中、同社は単位面積の発電効率が高 く、面積の限られる屋根上で使用されるタイプの電池で道を切り開いて おり、この国内での成功を東南アジアでの展開に生かす方針だ。

吉田ユニット長によると、パナソニックはソーラー製品の販売量に ついて2013年度は国内外合計で25%の伸びを目指す。同社の12年度の販 売量は540メガワットだった。

パナソニックは13年度の国内需要を5ギガワットと予想、そのう ち3.5ギガワットは50キロワット未満の中小型の発電用需要だと見てい る。

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