中国株(終了):下落、流動性逼迫の懸念で-金融株が安い

中国株式相場は下落。上海総合指数 が週間ベースで5週間ぶりの値下がりとなった。月末を前に流動性が逼 迫(ひっぱく)しつつあるとの懸念で、金融株が安い。

招商銀行(600036 CH)は3.2%安。同行は348億元(約5600億円) 規模のライツイシュー計画を発表した。平安銀行(000001 CH)は3% 下げた。光大証券(601788 CH)は社長の辞任を受けて1.4%下落。4日 間の下落率は19%に達した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動して いる上海総合指数は、前日比9.67ポイント(0.5%)安の2057.46で終 了。0.6%高となる場面もあったが、引けまでの1時間で一時1.8%安ま で下げた。上海、深圳両証取のA株に連動しているCSI300指数は前 日比0.7%安の2286.93。

申銀万国証券の上海在勤トレーダー、ジェリー・アルフォンソ氏は 「最近の市場の混乱を受けて、投資家はこのところ悪材料に過敏に反応 している」と指摘。招商銀の増資も圧迫要因になったと説明した。

原題:China’s Stocks Fall on Tighter Liquidity Concerns as Banks Slump(抜粋)

--取材協力:Belinda Cao. Editors: Richard Frost, Allen Wan

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