金相場下落でインドネシアの需要拡大-4年ぶり高水準に増か

インドネシアの金宝飾品需要が4年 ぶりの高水準に増加すると予想されている。中流階級が増えている同国 では、金相場が下落する中、インドや中国同様に消費者による金の購入 が拡大している。インドネシアは東南アジア最大の金購入国。

インドネシア金細工・宝飾業者協会のイスカンダル・フシン事務局 長によると、同国のネックレスやブレスレット、指輪の需要は今年、40 トンに増加する可能性が高い。業界団体ワールド・ゴールド・カウンシ ル(WGC)のデータによれば、予想通りなら2012年の30.8トンか ら30%の増加となり、41トンだった09年以降では最高となる。

フシン氏はジャカルタでのインタビューで「金宝飾品の需要はライ フスタイルと貯蓄に左右される」と指摘。「GDP(国内総生産)の増 加と、ファッションやデザインのトレンドに敏感なインドネシアの現代 女性による購入を中心とした市場にけん引された伸びだ」と述べた。

原題:Gold’s Rout Spurs Surge in Indonesian Demand: Southeast Asia(抜粋)

--取材協力:Glenys Sim、Thomas Kutty Abraham. Editors: Jake Lloyd-Smith, Lars Klemming

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