国債買いオペ:応札倍率は5-10年が上昇、3-5年と1-3年は低下

日本銀行がこの日実施した長期国債 買い入れオペでは、残存期間「5年超10年以下」の応札倍率が上昇し、 国債市場で同ゾーンの売り圧力が強まっていることが示された。一方、 「3年超5年以下」と「1年超3年以下」は低下した。

日銀が発表したオペ結果によると、「5年超10年以下」には1 兆4298億円の応札があり、4014億円が落札された。応札倍率は3.56倍と 前回の2.36倍から上昇。案分比率は41.4%だった。

「3年超5年以下」には1兆1373億円の応札が集まり、3508億円が 落札された。応札倍率は3.24倍と前回の4.54倍から低下。案分比率 は40.7%だった。また、「1年超3年以下」には9117億円の応札が集ま り、2505億円が落札された。応札倍率は3.64倍と前回の4.90倍から低 下。案分比率は79.0%だった。

日銀は午前10時10分の金融調節で、残存期間「1年超3年以下」 「3年超5年以下」「5年超10年以下」のオペ3本の長期国債買い入れ 実施を通知した。金額はそれぞれ2500億円、3500億円、4000億円。買い 入れ日はいずれも8月27日となる。併せて国庫短期証券(TB)買い入 れ2兆円も通知した。

買い入れ対象銘柄は、「1年超3年以下」で2年債は320回-331回 (除く325回)、5年債は85回-98回(除く90回)、10年債は263回 -281回、20年債は27回、31回。「3年超5年以下」で5年債は99回 -113回、10年債は282回-295回、20年債は33回-39回。「5年超10年 以下」で10年債は296回-329回(除く310回-313回)、20年債は40回 -63回。

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