UBSヘッジファンド部門、投資責任者が統括役に昇進

スイスの銀行最大手UBSは、ヘッ ジファンド部門オコナーで投資責任者ドーン・フィッツパトリック氏を 昇格させた。同行は運用資産の拡大を目指している。

電子メールで配布された発表資料によると、フィッツパトリック氏 (43)は今後オコナー事業の運営全体を統括し、同行のグローバル資産 運用部門責任者ジョン・フレーザー氏の直属となる。オルタナティブ・ クオンツ運用事業の責任者でフィッツパトリック氏の上司であったビ ル・フェリ氏(47)は、ファンド・オブ・ファンズ部門の運営責任者に 転じる。

UBSが現金ボーナスを制限したことを受け、オコナーからはトレ ーダーの流出が相次いだ。同行は現在、オコナーの組織再編を進めてい る。

UBSによると、オコナーは過去8週間でポートフォリオマネジャ ー4人と他の投資専門家3人を採用。フィッツパトリック氏は、オコナ ーがアジア株式の上昇・下落から利益を上げることを狙う新たな投資戦 略を今月1日に開始したことを明らかにした。オコナーは株式と債券、 企業の合併を投資対象とする各種ファンドを運用し、全世界で100人余 りのスタッフを抱えている。

原題:UBS O’Connor’s Fitzpatrick Promoted Amid Plan to Add Assets (1)(抜粋)

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