米景気先行指数:7月は0.6%上昇、長短金利差や株高が寄与

7月の米景気先行指数は前月比で上 昇した。長短金利差や株高などが寄与した。

米民間調査機関コンファレンス・ボードが22日発表した7月の米景 気先行指標総合指数(LEI)は前月比0.6%上昇した。ブルームバー グ・ニュースがまとめたエコノミスト予想中央値は0.5%上昇だった。

コンファレンス・ボードのエコノミスト、ケン・ゴールドスタイン 氏は発表文で、今回の指数上昇は「今年下期の経済や雇用の改善」を示 唆していると指摘。「しかし、最大の不確実要因は引き続き企業の設備 投資のペースや世界的な成長鈍化による米輸出への影響だ」と続けた。

7月は主要10項目のうち8項目がプラスに寄与した。中でも長短金 利スプレッドや株価指数、住宅着工許可件数の貢献が大きかった。この ほか、失業保険申請件数や製造業新規受注指数もプラスに寄与。

一致指数は0.2%上昇と6カ月連続でプラス。同指数には全米経済 研究所(NBER)が景気循環の判定に使用する雇用者数や個人所得、 企業売上高などが含まれる。一方、遅行指数は0.2%低下(前月は0.2% 上昇)した。

覧ください。

原題:Leading Economic Indicators Index in U.S. Climbs 0.6% (2) (抜粋)

--取材協力:Chris Middleton. Editors: Vince Golle, 千葉 茂

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