英銀など13社、計13億ポンド支払いへ-保障保険の不当販売で

英国の大手銀行を含む13社は、クレ ジットカードや個人情報の盗難に遭った場合に備える保障保険の不当販 売問題をめぐり、合計で最大13億ポンド(約1990億円)を支払う。

バークレイズやロイズ・バンキング・グループ、HSBCホールデ ィングス、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ( RBS)、キャピタル・ワン、MBNAなど銀行とカード会社が補償基 金に資金を拠出する。英国の市場監督機関である金融行動監視機構( FCA)が22日発表した。FCAは各社の拠出額は明らかにしていな い。

当局は昨年11月、銀行に保障保険を提供していたCPPグループが 個人情報盗難のリスクとそれに伴う被害について誇張していたほか、10 万ポンドまでの被害についてはクレジットカード発行銀行が補償するこ とになっている点を保険商品の買い手に伝えていなかったと指摘した。 英銀は不必要な支払保障保険(PPI)を販売した問題での補償費用と してこれまでに155億ポンドを引き当てている。

FCAによれば、2005年以降にCPPの保険を購入した約700万人 が、保険料の返還および8%の利息の支払いを求めることができる。支 払いは2014年の早い時期に行われる見通し。

原題:U.K. Banks to Pay $2 Billion for Card-Insurance Compensation (1)(抜粋)

--取材協力:Sarah Jones、Gavin Finch. Editors: Edward Evans, Jon Menon

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