印JSWスチール:米製鉄所の売却検討、需要が回復と幹部

インド3位の鉄鋼メーカー、JSW スチールは負債削減と利益押し上げのため、米国に保有する製鉄所の売 却を検討する。米国の景気回復で需要が回復しているという。

同社の共同マネジングディレクター、セシャギリ・ラオ氏は電話イ ンタビューに対して、同製鉄所の収益が改善すれば買い手探しを始める と述べた。JSWスチールには日本のJFEホールディングスが15%出 資している。ブルームバーグの集計データによれば、3月末時点の債務 は2169億ルピー(約3260億円)。

JSWスチールは石油・ガス業界の需要取り込みを図り、2007年に 9億ドル(現在の為替レートで約880億円)を投じて米国事業を取得。 出資比率は90%に上る。しかし世界的なリセッション(景気減速)を受 け、指標となる熱延鋼板コイルは08年7月に付けた1トン=1095ドルの 最高値から40%値下がりした。

ラオ氏はシェールガス生産ブームと成長回復で米国部門の見通しは 改善したと述べた。

原題:JSW Seeks to Sell U.S. Plant as Demand Revives: Corporate India(抜粋)

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