原子力監視委:汚染水管理強化を要求-300トン流出の数週間前

外部有識者で構成される東京電力の 原子力改革監視委員会は、福島第一原子力発電所で300トンの汚染水流 出が発覚する数週間前に東電に管理強化を要求していた、と同委員会の デール・クライン委員長(元米原子力規制委員会委員長)が明らかにし た。

クライン委員長によると、原子力改革監視委は7月下旬に東電会 長、社長との「非公式な会合」で、汚染水の管理計画を立てる必要性を 促した。

クライン氏は電話インタビューで、「汚染水の流出で東電が積極的 に情報を開示しなかったことに失望した。危機に場当たり的に対処する のではなく、水の管理にきちんと取り組む必要がある」と述べた。

東電は21日夜の会見で、汚染水が海に流出している可能性が高いこ とを認めた。

原題:Tepco Urged to Manage Radioactive Water Weeks Before Recent Leak(抜粋)

--取材協力:Peter Langan、岡田雄至、Jacob Adelman. Editors: Jon Morgan, Michael Shepard

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