NY原油:2週間ぶり安値-FOMC議事録が緩和縮小を示唆

ニューヨーク原油先物相場は続落 し、ほぼ2週間ぶりの安値を付けた。連邦公開市場委員会(FOMC) 議事録で年内に緩和縮小が始まる可能性が高いことが示された。

7月30-31日に開催されたFOMCの議事録によれば、会合のほぼ 全参加者は景気が予想通り改善された場合、債券購入のペースを年内に 減速させるというバーナンキ議長の計画を「おおむね支持」しているこ とが分かった。一方で2、3人は「近いうち」に縮小開始が必要になる 可能性を指摘した。エネルギー省が発表した統計では、先週の原油在庫 は143万バレル減少した。

プレステージ・エコノミクス(テキサス州オースティン)のジェイ ソン・シェンカー社長は「FOMC議事録は景気刺激が近く縮小される ことを告げている」と指摘。「債券購入規模が縮小される可能性が高い という事実は非常に弱気な材料だ」と続けた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物10月限は前日 比1.26ドル(1.20%)安の1バレル=103.85ドルで終了。終値としては 8月8日以来の安値。

原題:Crude Falls to Two-Week Low on Fed Support for Stimulus Tapering(抜粋)

--取材協力:Dan Murtaugh、Grant Smith. Editors: Richard Stubbe, Margot Habiby

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