欧州株:3日続落、銀行と資源銘柄安い-FOMC議事録控え

21日の欧州株式相場は下落。指標の ストックス欧州600指数はここ8週間で最長となる3日続落となった。 この日公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で量的緩和 縮小のタイミングが示唆されるとの観測が強まっている。

オランダのビールメーカー、ハイネケンは4%下落。同社は2013年 の一時的項目を除いた利益が横ばいとなるとの見通しを示した。英 HSBCホールディングを中心に銀行株が売られ、英豪系BHPビリト ンなどの資源銘柄も大きく下げた。

ストックス欧州600指数は前日比0.5%安の300.61で終了。7月31日 以来の安値を更新した。米金融当局が緩和縮小を開始するとの観測が高 まった5月22日以降、同指数は3.2%下げている。

アクサ・インベストメント・マネジャーズのストラテジスト、フラ ンツ・ウェンツェル氏(パリ在勤)は「米金融当局は緩和縮小の決定と 同時に、慎重なペースで縮小していくことを決めるだろう」と語った。

ブルームバーグのまとめたデータによれば、ストックス欧州600指 数の取引高は100日平均を23%下回った。

21日の西欧市場では18カ国中14カ国で主要株価指数が下落した。

原題:European Stocks Drop a Third Day in Longest Slide in Eight Weeks(抜粋)

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